相続登記マメ知識

相続とは、簡単にいえば親の財産を引き継ぐこと・死亡した人の遺産を受け取ることです。
親や配偶者が死亡して土地による不動産を引き継いだ場合、所有権の移転登記を行います。
この所有権移転を申請する場合、準備として大事なことは故人との関係を証明する書類を集めることです。証明には、現在の戸籍謄本だけでは不十分です。
故人の現在から過去への戸籍をすべてそろえなければなりません。つまり故人の出生時あるいは12~13歳ころから死亡までの戸籍謄本や除籍謄本、改正原戸籍謄本などを準備することになります。
このほか引き継ぐ権利がある人間全員の戸籍謄本が必要になります。
登記をするのは下記のケースの場合です。
①土地や建物などの不動産の所有権について法定分引き継ぐとき
②引き継ぐ権利がある人間全員で遺産分割の協議を行った、または故人の遺した遺言書に従って特定の不動産の所有権を特定の人が引き継いだり、法定分とは異なる割合で分割したとき
なお、遺産分割協議とは引き継ぐ権利がある人間全員で遺産の分割の割合を決める話し合いのことです。
もし、話し合いに決着がつかず、協議が難航した場合は、家庭裁判所に遺産分割の調停を申し立てることができます。

Comments are closed.